こころの声を聴き分ける

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私たちの中には、さまざまな声があります。

自分の感情感覚に共感する声と反発する声。

自分の行動に「よく頑張った!」と労わる声と、
「これはこうした方が良かった」と諭す声。

自分の失敗に前を向く声と、後悔する声。

ひとつの言動に対して、相反する複数の声を持っているはず。

それは、自分の内側から生まれてきたこころの声や、

不安や怖れから、自分を守ろうとして生まれるもうひとつのこころの声。

無意識のうちに身につけてきた社会の声だったり、

誰かから言われてこころに残った、他人の声である場合もあります。

ソウルブランドの世界観を明らかにしていくために必要なのは、

あなたの内側から生まれてくるこころの声です。

ここでは、いろいろな声が聴こえてきた時にこころの声を整理する方法をお伝えします。

(自分の中で葛藤しているとき、迷いがあるときは複数の声を持っています)

こころの声の聴き分け方 その1

これは時と場合を選ぶ、且つ地道なプロセスですが、こころの声を受け取ったときの変化が大きい方法です。

自分の中で、いろんな声があると気づいたとき、ノートとペンを用意して、自分の中で起こっている会話(ひとり言)をそのまま書き出します。

なぐり書きでも文章がおかしくても大丈夫。
誰かに見せるものではありません。

つじつまが合ってないように感じても、
あちこち話がとんでいても大丈夫。

あなたの内側で起こっている動きをまるごとアウトプットします。

と言ってもイメージしづらいと思うので、例をあげると、

この作業はモヤモヤする。

好きじゃない。

ひとつひとつの作業に時間のかかることが好きじゃないんだな…。

効率も大切にしてるけど、単純にひとつひとつがシンプルなことも私には大切なんだなと思う。

複雑なものの良さももちろんあると思うけど、複雑なものは面倒くさい、おっくう。だと感じる。

これは質なのか? ただの癖なのか? それともブレーキなのか?

構造バラしてシンプルだと感じられればそれでOKなのかも。

だって複雑なことを今まで一度もしたことがないわけじゃないし

まったくできないわけじゃないし・・・

こんな風に、書き出してみると、

こころの中で話している声と、突っ込みを入れるように別の声が出てきたり、何かを思い出したり…と、

自覚しているよりもいろいろな声が出てきたりします。

この方法のパワフルな点は、

誰かや何かの影響を受けてつくり出している声が聴こえなくなり、こころの声にフォーカスしやすいことです。

もちろん、自分の声だけに絞ってもいろいろな声があったりしますが、

ここで大切なのは、意識的に自問しないこと。

聴こえてくるこころの中の話し声に耳を傾けること。

すると、収束する場所が観えてきたり、

何をしてみるとこの会話の結末に近づけるのかが観えてきます。

ただ書き出すだけでなんだかスッキリする、という人もいます。

こころの声の聴き分け方 その2

ノートやペンを出してのんびり書ける環境じゃない! という人は、まずはこちらでふるいにかけてしまいましょう。

基準はひとつだけ。

「制限」を含んだ声(言葉)ではないか?

という点をみてください。

例えば、

  • ○○だからよくない。
  • △△をしてはいけない。
  • □□をすると××だから…
  • ☆☆は仕事のできないやつがすることだ。

といった具合に、

それについて考えること、感じることを止めてしまう声は、
本来のあなたのこころの声ではありません。

同様に、○か×か、のような2者択一を迫るような言葉もこころの声ではありません。

○がダメなら×しかない、これも制限ですね。

では、こころの声はいつどんなものに対しても
挑戦を臨みGOサインを出すのかというと、そういうわけではありません。

ただ、思考や感情を遮断するような言葉は使いません。

この方法は手軽で便利ですが、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。そんな時は、時間を見つけて後から「その1」を行なってください。

私たちは日々、自分の内側からも外側からもさまざまな声を聴いている中で、いつの間にかどれが自分の本当の声なのかわからなくなってしまいやすいもの。

今までより少し意識を向け、ひとつひとつていねいに「声」を扱ってください。

感覚を取り戻す時間は人によって異なりますが、

元々持っていた感覚が鈍っているだけ。

こころの声が発するサインに耳を傾け、心地好い声と、違和感のある声を聴き分けていきましょう。

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